2023年9月、vercel-postgres-prisma で Vercel Postgres と Prisma を組み合わせて触った。当時 Vercel が Postgres を出したので、「マネージド DB + 型安全 ORM」の手触りを確かめたかった回。

正直に書くと、これは Vercel の公式スターター(vercel.com/new から生成されるやつ)をほぼそのまま入れただけ。コミットも Initial commit 1つで、ゼロから組んだわけではない。テンプレを動かして雰囲気を掴む、くらいの素振り。

構成

  • Vercel Postgres(中身は Neon ベース)
  • Prisma ORM(prisma/schema.prisma + prisma/seed.ts
  • Next.js App Router の API
  • lib/prisma.ts で client を初期化

expanding-arrowtable-placeholder みたいなテンプレ付属のコンポーネントがそのまま入っていて、prisma/seed.ts でサンプルデータを流して一覧を出す、という流れ。

学び

セットアップ自体は本当に楽で、デプロイしたら DB も繋がる、くらいの体験だった。一方で、最初のハードルは ローカル開発の DB 接続 をどうするか。DATABASE_URL を dev / prod でちゃんと分けないと、うっかり本番に繋いでしまう。.env.example を見ながら環境変数の分離を意識する、というのが最初の作法だった。

おわり

テンプレ止まりの素振りだけど、「サーバーレス DB + Prisma」が個人 SaaS のプロトタイプに十分使える、という感触は得られた。本気で使うなら、この後にマイグレーション運用や接続プールの話が出てくるはず。今ならそのへんまで詰めたい。