2025年8月、local-llm-translator-chrome-extension というリポを切った。ブラウザ上のテキストを、クラウド API ではなくローカル LLM で翻訳するChrome 拡張を作りたかった。
正直に書いておくと、このリポは名前だけ切って 中身はまだ空 のまま。実装に入る前の構想メモに近い。だからここは「何を作りたかったか」と「どこで止まっているか」を残しておく。
動機
- 翻訳のたびに API コストを払いたくない
- 送信データを減らしたい(プライバシー)
普段使いの翻訳こそ、手元のモデルで賄えると気持ちいいよな、という発想。削除しようか迷っていた blog 記事「ローカルLLMはどこまで実用になるのか」の、実装版として位置づけるつもりだった。
想定していた構成
- Chrome Extension(Manifest V3)
- 選択テキスト → ローカル LLM のエンドポイント(Ollama 的なもの)へ
- 返ってきた訳をその場に表示
止まっている理由
頭の中で詰めていくと、結局 UX が全部 だと気づいた。ローカル推論の速度が実用ラインに乗らないと、「待たされるくらいなら既存の翻訳でいい」になってしまう。そこの検証(どのモデルが、どれくらいのレイテンシで返るか)を先にやらないと、拡張の枠だけ作っても意味がない。
おわり
というわけで、これは「動いた話」ではなく「リポだけ切って止まっている話」。ローカル LLM の速度が普段使いに耐える、と自分で確認できたら、ここから実装を始める。今のところは構想止まり、というのも記録として残す。