2023年から2025年にかけて、AI 関連のリポをいくつも作ってきた。1本ずつは別記事にしてあるけど、並べると自分の関心がどう動いたかが見えるので、個人史としてまとめておく。

タイムライン

  1. 2023-01 gpt-practice — Deno から OpenAI API を初体験。text-davinci-003 の頃
  2. 2023-03 chatgpt-imitation — Next.js + Auth0 で ChatGPT 風 UI を自前実装
  3. 2024-12 ai-multiagent — 1つのエージェントに全部やらせず、役割で分ける
  4. 2025-11 vscode-ai-agent-manager — 複数 Agent を並列で起動・監視する UI
  5. 2025-12 MetricShip — AI の「完了しました」を基準で判定する

関心の移り変わり

  • 2023: 「API で何ができるか」。とにかく叩いて、UI を作ってみる段階
  • 2024: 「Agent をどう分けるか」。1人の万能 AI より、役割分担の方が安定する
  • 2025: 「AI の出力を、いつ信じるか」。動いたと言われても、それを誰が確かめるのか

最初は「すごい、何でもできる」で、途中から「どう分業させるか」になり、最後は「どう疑うか」に変わっていった。使い込むほど、出力を鵜呑みにしない方向に関心が寄っていったのが自分でも面白い。

結論

PoC から本番への壁は、機能の量じゃなくて 判定基準の自動化 だった。「作る AI」と「疑う AI」を分けて、完了条件を外(YAML)に固定する。MetricShip はその回答で、実装記事に続く。AI で速く作れるようになったぶん、「いつ止めるか・いつ通すか」を決める方が本題になってきた。